「仕事を作るための仕事をするな」と言われても、それしかやったことがない人にとっては寝耳に水だと思う。
2時間の会議で、何も決まらないことがある。
なぜなら、会議のたびに意味のよく分からない仕事が増えるから、誰も何も決めたくない。だから、何も決まらない会議のほうがむしろ都合がいい。
目標を“達成したように見せやすい仕事”を作るのが習慣になっている。例えば「連携強化のために定例会議を月1回開催する」とか。月1回開催したからといって、連携が強化されたかどうかは分からないし、連携して何をするかも決めない。
問題を解決するためではなく、“想定内の問題”を多く抱えていたい。
想定内の問題なら、解決すれば評価されるし、たとえ解決できなくても「がんばり度」が評価される。
しかし、想定外の問題が起こると、思考が停止してしまう。
「相手が悪い」
「非常識だ」
「やってられない」
……こんなことを言うオジサンいませんか?
僕の職場には沢山います。
組織が機能しているのは、問題をきちんと解決している人がいるから。
これは「2:6:2の法則」に当てはまる現象だと思う。
2割の人がよく働いて、6割は平均的に働く。
残りの2割は、ほとんど働かない。
僕自身は、その「働かない2割」に分類されている気がする。
それでも、会社全体で平均した給料をもらっている。
なお、働かない2割だけを集めても、また2:6:2の法則が発動する。
この現象は、ほとんどの組織で起こっている。でも、働かない2が上司だった場合、部下が苦労するので、早めに異動希望を出すか、転職を考えた方がいいと思う。
ちなみに、この「働かない2割」は、自分のことをそうとは自覚していない。
客観的に物事を見られる人は限られているけど、「認知的不協和」という概念を理解すると、人間観察がもっとおもしろくなる。
興味がある人は、もしかしたら僕と気が合うかもしれない。
ぜひ声をかけてください。面倒くさい話の続きをしましょう。

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