損する人の特徴

少し面倒な補修があったので、僕が直接対応している入居者さんがいます。

状況の確認しにお伺いしたところ、待っていましたとばかりのクレーム・・・

・蛇口から水が漏れる。
・リビング網戸サッシが台風で吹き飛んだ。
・ベランダ網戸がやぶけている。

どれも直ぐに対応できますが、消耗品は入居者さまでの対応が基本です。

なんでもかんでも大家に言えばいいと思われても困るので、

水道パッキンや網戸は消耗品なので、電球や障子と同じように、入居者さまで交換して頂いています。

部屋を大切に使って頂くお約束です(善管注意義務)。いずれもホームセンターなどで数百円単位で購入できますし、交換もそんなに難しくありません。

そんな感じで教えてあげました。

消耗品の認識は人それぞれですが、網戸を破ったのは自分なのに大家に請求するのはお門違いです。

台風で網戸がサッシごと無くなったという場合は難しいところです。

「いつの台風ですか」と聞いたら「もういだいぶ前の事だから分からない」といいます。

「壊れた網戸はどちらにあるのですか」と聞き返したら「盗まれたかもしれない」ときましたので、僕には理解できないタイプだと諦めました。

「サッシは契約書を確認させて頂きます。水道のパッキンは補修のついでに対応させて頂きます。網戸をやぶいたのは入居者さまですので、それは自分でやって下さいね。」と伝えてその日は帰りました。

そしたら次の日「ホームセンターで網戸のゴムのサイズ無くて特注になると言われた。どうしてくれるんだ」という電話がきました。

忙しくて休みなんてとれないのに、わざわざホームセンターまで来てやった。お前がホームセンターにいけば大丈夫っていったのに、どうしてくれるんだ的なニュアンス。

その態度に少しイラッときた私は、「どうしてくれるんだとは、私にゴムの代金を払えという事ですか。私が支払うべきものだとは思いませんが、その特注のゴム代は、いくらなんですか」と丁寧に怒りを伝えたら、値段は聞いていないと言います。

「お前ホームセンターに何しに行ったチンチロリン。電話する前にググれカス」と言いたいところですが、僕は優しいので「たぶん数百円なので、そのくらいであれば私が支払いますよ」と提案しました。

すると「それくらいなら自分が出すからいい」と突き返されました。

変なプライドです。

少し調べたら分かるものや、素直に聞けば教えてくれるものを、怒りにまかせて電話で怒鳴りつけるような人は、少しずつ損を重ねます。

僕はやさしいので、補修材料の買い出しついでに、水道のパッキンも網戸の材料も一緒に買ってあげます。

でも台風で吹き飛んで盗まれたと言っているサッシは「入居者にサッシ破損紛失の認識あり」としておいて退去時に精算させようと思います。

僕の拳のおろしどころ。

損する人には損する人なりの考え方があって、それを言葉にしてるから損をします。

言いたい事を言わないと損する場合もあります。でも言うまえに少し自分で調べてみる。調べ方が分からなければ教えてもらう。

教えて貰う姿勢を作るだけでも考え方が変わり、使う言葉も変わります。

残念ながら損する人の思考は変わりませんので僕が少しずつ得をさせて頂いています。

管理会社さま、入居者さまに対して、いつもやさしくご対応頂き、ありがとうございます。

また私の大家力アップのため、直接対応を許して頂きありがとうございました。

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